「ラブトランジット3」もいよいよ10月30日(木)で最終回を迎えます。おしゃれカップルだったヒロさんとみゆうさん。
2人の出会いは馴れ初めは、まさに偶然が重なった運命のストーリーでした!
この記事ではヒロさんとみゆうさんのドラマチックな馴れ初めや付き合っていた時の様子をまとめます。
偶然が重なった始まり
みゆうさんとヒロさんの出会いは、約4年前の福岡でのことでした。
ヒロさんが仕事で福岡を訪れた際、撮影現場にモデルとして現れたのが、当時福岡在住だったみゆうさん。
その瞬間はまさに仕事上の関係で、お互いに恋愛感情を持つこともなく、ただ淡々と業務をこなすだけの出会いでした。
当時は双方に恋人がいたこともあり、恋愛に発展することは全く考えていなかったと2人は語っています。
ただ、撮影が終わった後もSNSだけは繋がっていたことが、後の運命を大きく変える鍵となりました。
それから約1年、2人は直接的なやり取りをすることなく、それぞれの生活を送りました。
お互いのSNSのストーリーや投稿をなんとなく見ていたことで、自然と近況を知るようになっていきます。
ヒロさんは、みゆうさんのストーリーを見て
と感じたそうですが、その時もまだ、特別な行動に出ることはありませんでした。
再会で急速に深まった二人の関係
運命が動き出したのは、それから少し経ったある日のこと。
ヒロさんが再びプライベートで福岡を訪れることになり、ふと思い出したようにみゆうさんへ
と連絡をしたのがきっかけでした。
その時はすでにお互いフリーの状態。軽い気持ちでご飯に行くことになったのですが、実際に再会してみると、思いがけないフィーリングの一致に2人は驚きます。
その再会のタイミングで、みゆうさんはヒロさんに
ことを伝えます。
これも偶然とは思えないほど絶妙なタイミングでした!
もともとヒロさんが福岡を訪れたのは、別の男友達に会うためのプライベートな理由でしたが、その裏側にはこうした新たなご縁が待っていたのです。
再会したその日、2人は夜遅くまで語り合い、朝方まで一緒に過ごすほど打ち解け合いました。
普段は朝まで飲むようなタイプではないというヒロさんが、この日ばかりは
と語るほど、急速に距離が縮まっていったのです。
そこからの数日間で2人の関係は一気に深まり、東京へ移る直前の数日で、恋が芽生えていくことになります。
SNSという一つの細い繋がりが、1年越しに再び2人を巡り合わせたこと。
偶然の再会が運命へと変わっていったこと。それらすべてが重なって、まるで映画のワンシーンのような馴れ初めが誕生しました!
恋人関係への発展
再会したその夜から、みゆうさんとヒロさんの距離は急速に縮まっていきました。
ふたりの間にあったのは、1年という空白ではなく、むしろ
だったのではと思えるほど自然なフィーリングの一致でした。
再会から間もなくして、みゆうさんは東京への上京を控えていました。
そんな中で、ヒロさんは空港まで迎えに行くという行動を選びます。
ここから2人の関係は一気に日常の中へと入り込んでいきました。
荷解き、買い物、家具選び…日常の些細なことを一緒に過ごす中で、気がつけばもう「恋人同士」のような空気が漂っていたといいます。
特別な告白やドラマティックな演出があったわけではなく、あまりにも自然に、気づけば2人の関係性は「付き合う」という形になっていたのです。
ヒロの歌声に惚れたみゆう
そんなふたりをより強く繋げた要素の一つが音楽でした。
初めて一緒にカラオケに行ったとき、みゆうさんはヒロさんの歌声に心を奪われたと語っています。彼
の声を聴いた瞬間、
と思ったほどの衝撃があったそうです。
特に印象的だったのは、ヒロさんが何気なく歌ったその歌に、みゆうさんが思わず動画を撮って何度も見返してしまったこと。
みゆうさんにとって、彼の歌声はただの歌ではなく、感情が込められた表現として響いたのですね♪
また、音楽の趣味も驚くほど一致していました。
夜のドライブや静かな部屋で音楽を流しながら過ごす時間が、人にとっての特別な共有空間になっていたのです。
ヒロさんがみゆうさんに惹かれたのは、見た目だけではありませんでした。
ヒロさんにとってみゆうさんの内面の明るさやポジティブさが何よりも魅力的だったといいます。
普段は落ち着いていて、あまり感情を表に出さないヒロさんにとって、みゆうさんのように感情豊かで前向きな存在は、自分にはない部分でありながら、とても大切に思える要素でした。
また、みゆうさんがヒロさんに悩みを相談した時のことも印象的でした。
ヒロさんはただ受け止めるのではなく、
と、前向きな提案をしてくれる人だったのです。
そのアドバイスには押しつけがましさがなく、自然と心が楽になるような、そんな包容力がありました。
恋人としての関係が始まった後も、ふたりは一緒にいることに無理がなく、まるで長年の親友のような心地よさを感じながら過ごしていました。
日常の幸せと支え合い
付き合い始めた当初から、みゆうさんとヒロさんの間には、恋人としての距離感以上の深い信頼がありました。
日々の生活をともにする中で、恋人という枠を超えて、家族のような、相棒のような関係性が築かれていったのです。
ヒロさんが印象的なエピソードとして語っているのが、みゆうさんの初めての誕生日の思い出。
当時ヒロさんは、仕事もうまくいっていない時期で、経済的にも余裕があるとは言えなかったそうです。
だからこそ、
と考え、少し背伸びをして高級ホテルを予約し、プレゼントを用意しました。
そのプレゼントは、彼自身としては「正直、納得のいくものじゃなかった」と語るほどのものだったにも関わらず、みゆうさんは心から喜び、涙を浮かべてくれたといいます。
その瞬間ヒロさんは、
と素直に思えたと語っり、恋人としての関係を超え、人生のモチベーションそのものに変わったことが伝わってきます。
2人にとって特別だったのは、二子玉川の河川敷で音楽を聴きいたり、ふと思いつきでドライブやピクニックに出かける日常の時間でした。
ヒロさんのの実家で飼っているワンちゃんと一緒に公園で遊んだ思い出や、手作りのお弁当を持っていった日もあったそうです。
このような日々の積み重ねこそが、2人の関係を形作っていたのです。
そんな日常が、2人にとって最も価値のある時間だったことが、今でもみゆうさんの口から自然に語られます。
家族も認めたパートナー
2人の関係が特別だった理由のひとつに、「家族とのつながり」があります。
ヒロさんのご両親は東京にいるため、次第にヒロさん抜きでも一緒に食事に行くほどの仲に。
ときには、ヒロさんが出張で不在のときに、みゆうさんとご両親がご飯を食べていることをSNSのストーリーで知る、なんてこともあったそうです。
こうしたエピソードからも分かるように、みゆうさんは「ヒロさんの彼女」ではなく、「家族に受け入れられたパートナー」として深く関わっていたのです。
まとめ
3年という長い月日を一緒にすごしたヒロさんとみゆうさん。
偶然が重なったスタート、支えあった日々、家族も公認の仲。
しかし、そんな穏やかで温かい関係にも、ヒロさんの浮気が原因で別れました。
番組放送前のインタビュー時点では連絡を取る頻度は少なくなったものの、たまに「元気?」と連絡が来ると、心が少しだけ温まる。そんな存在になっているみゆうさんとの関係は、別れてもなお良い思い出として残り続けているんですね。
最終回、ヒロさんとみゆうさんはどのような決断を下すのか?!目が離せませんね!

