ラヴ上等 6話あらすじ！おとの不安が爆発＆てかりんの涙の理由

『ラヴ上等』は回を重ねるごとに激しさを増す恋のバトルですが、6話では嫉妬と涙が入り乱れる「阿鼻叫喚の修羅場回」となりました。

てかりんが家族との絆を取り戻す感動シーンの一方で、二世への愛が爆発したおとの悲痛な姿は必見です。

今回は、涙なしでは語れない第6話のあらすじと、矢印が集中しすぎている最新相関図を解説します。

ラヴ上等 第6話あらすじ

第6話は、過去のトラウマとの決別、そして抑えきれない恋心が爆発する「涙と嫉妬の回」となりました。

てかりんが家族との確執を乗り越える感動シーンの一方で、モテ期到来の二世を巡り、女たちのプライドを懸けたバトルが勃発。

そしてラスト、おとさんの悲痛な叫びが夜空に響き渡ります。

てかりん＆てんてん：「若さ」という地雷

ヤンボーへの未練を断ち切ろうとするてかりん。

そんな彼女に急接近したのがてんてんでした。

サウナデートで、てんてんは「てかりんの顔が一番タイプ」と直球のアプローチ。

てかりんも「てんてんといると疲れない」とまんざらでもない様子でしたが、ここで会話のすれ違いが発生します。

さらにその後、てんてんはきーちゃんとのデートで、「てかりんは付き合ったら一緒にいたがりそう。僕は仕事優先だから難しいかも」と冷静な分析を漏らし、きーちゃんも「てかりんは若いて言われるのを嫌がっていた」と情報をリーク。

てんてんとてかりんはいい雰囲気に見えて、二人の価値観には少しずつズレが生じ始めていました。

てかりん 引きこもりの兄への謝罪

子ども食堂のイベント準備中、てかりんはてんてんに自身の過去を打ち明けます。

剣道推薦で高校に行くも怪我で挫折しグレたこと。そして、対人恐怖症で引きこもっている兄を「恥ずかしい」と思っていたこと。

それを聞いたてんてんの「家族は大事にすべき」という姿勢に心を動かされたてかりんは、勇気を出して兄に電話をかけます。

涙ながらに謝るてかりんに、兄は「お互い様でしょ」と優しく返答。

長年のわだかまりが解け、てかりんは「自分は恵まれている」と家族の愛を再確認しました。

二世を巡る「阿鼻叫喚」の四角関係

一方、恋愛模様は二世を中心に激しく動きます。

• Babyへのアプローチ：
  「付き合ったら遠距離でも会いに行く」と男らしく宣言。Babyも意識し始めます。
• あもの猛攻：
  キッチンでのクッキー作りで急接近。「なんで私じゃなくてBabyを誘ったの？」「自分から迎えに行くのは初めて！」と、目で追ってしまうほど二世に夢中な様子。
• おとさんの焦り：
  二世とあもの仲睦まじい姿を見て嫉妬が爆発。男子部屋へ乗り込み、二世に「ぎゅーして」とおねだり。

まさに、Baby vs あも vs おと という、二世を巡る女たちの戦いが激化！

 おと、「私みたいなカスは…」

物語のクライマックスは夜の花火。

二世とあもが楽しそうに話している姿を見たおとさんは、ジェラシーと孤独感で押しつぶされそうになり、泣き出してしまいます。

そんなおとさんを二世のもとへ連れて行ったのは、てんてんでした。

二世の前に立ったおとさんは、堰を切ったように涙を流し、心の叫びをぶつけます。

自己肯定感の低さから「自分は幸せになれない」と思い込んでしまったおとさん。

そう伝えると、二世に強く抱きつきました。

ラヴ上等 6話終了時点の恋愛相関図

二世がモテ男化！

矢印が一点に集中しています。

まとめ：第6話のポイント振り返り

涙と修羅場が入り乱れた第6話。

二世への矢印が集中し、恋愛相関図はますます複雑になってきました。

次回、二世は誰を選ぶのか？

そしておとの涙は報われるのか！？

波乱の展開が続きます！