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ラヴ上等 8話あらすじと相関図!男たちの涙と隠された過去

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最終回を目前に控えた『ラヴ上等』第8話。

これまでは「誰が誰を好きなのか」という恋愛バトルが中心でしたが、今回はメンバー一人ひとりが抱える「心の深淵」に触れる、シリーズ屈指の神回となりました。

まどか
まどか

もらい泣きしちゃいました。

あふれ出した嫉妬、過去の過ち、そして母親への涙の謝罪。

華やかな共同生活の裏側に隠されていた、彼らの「本当の素顔」を、感情の揺れと共に振り返ります。

第8話:この記事でわかること

  • てかりんの勇気!てんてんへの「怒り」に隠された純粋な独占欲
  • 残酷な校内放送…選ばれた者と「独りぼっち」の明暗
  • 男子部屋の告白。少年院、不甲斐ない自分、母への愛…涙の背景
  • つーちゃんの本気!Babyへの「過去も含めて守りたい」という覚悟

ラヴ上等 8話 あらすじ:感情の大洪水

ラヴ上等8話のあらすじを追っていきます。

子ども食堂イベントの準備から、いろんな感情が動きました。

てかりん×てんてん 震える声の訴え

こども食堂の準備中、てんてんあもが楽しげに作業する姿を見つめるてかりんの瞳は、明らかに曇っていました。

これまでの彼女なら、ただ不機嫌になるだけだったかもしれませんが、てかりんはてんてんを呼び出し、まっすぐにぶつけます。

「怒ってるから。あもと仲良くされるのが嫌だった」

強気なキャラの裏にある、あまりにも純粋な独占欲。

それを受け止めたてんてんの「言ってくれて嬉しい、心がきれいな人だ」という言葉で
二人の距離が縮まったかに見えましたが、てんてんの胸中にはまだ「迷い」の火種が消えていませんでした。

残酷すぎる「校内放送」

運命の校内放送があり、男子が意中の相手を呼び出し、女子は「より気になる相手」のもとへ向かうという残酷なルールが発表されました。

誰が誰を呼び出し、誰が選ばれたのかを一覧表にまとめました!

呼び出した男性 誘われた女性 結果(実際に会ったペア)
タックル / てんてん
※重複
きーちゃん てんてん × きーちゃん
(タックルは選ばれず)
つーちゃん / ミルク
※重複
Baby ミルク × Baby
(つーちゃんは選ばれず)
二世 あも 二世 × あも

【注目のポイント】

  • きーちゃんの決断:これまで安定していたタックルではなく、あえて「ミステリアス」なてんてんを選択。「タックルは弟に見えてきた」という衝撃の理由が明かされました。
  • Babyの決断:誠実なつーちゃんではなく、元カレとの傷を抱えるミルクの元へ。「絶対に来ないと思っていた」と驚くミルクの表情が印象的な場面でした。

選ばれなかったタックル、呼ばれなかったおとさん、てかりん。

静かな校舎に残された彼らの背中には、言葉にできない孤独が漂っていました。

男子部屋で明かされた深い語り合い

今話のハイライトは、男子部屋での深い語り合いでした。

彼らがなぜ、今の自分を変えたいと願うのか。その背景には重すぎる過去がありました。

【ミルクの劣等感】
2025年1月に別れたばかりの元カノに言われた「私くらい愛してくれる女はいない」という言葉。

自分が「ダサい男」であるという自覚。ここでもう一度、かっこいい自分を取り戻したいという切実な願い。

【てんてんの孤独】
厳格すぎる父の顔色を伺い、器用に立ち回るしかなかった子供時代。

少年院に入る判決の日に両親が泣く姿を見て「人のことを考えられる人間にならなければ」と誓ったあの日。

【二世の母への愛】
「学校なんて行ってない、お母さんを泣かせてばかりだった」と振り返る二世。

その夜、彼は母親に電話をかけます。

ごめんなさい、すみませんでした」

震える声で謝る息子に、母が返した

「ごめんはいらんけど、ありがとうはうれしい」

という言葉。

迷惑なんて思っていない、生きていてくれるだけで、ありがとうと言ってくれるだけでいい。

無償の愛に触れた二世の涙に、視聴者の心も震えました。

つーちゃんの漢気

Babyがミルクの元へ行った後も、つーちゃんは折れませんでした。

彼はBabyを呼び出し、静かに、しかし力強く伝えます。

「ミルクの気持ちも知ってるけど、おれがBabyを守りたい。過去のことも含めて、全部」

共同生活当初に交わした約束を覚え、想いを貫くつーちゃんの姿に、Babyの心は大きく揺さぶられます。

「胸に刺さった」と語るBaby。

誠実すぎるつーちゃんか、自信を無くしつつるあるミルクか。

最終回へ向けて、答えはまだ出ません。

二世×あも:遊びの男はいらない

二世とキスを交わしたあも。

しかし、彼女の心は一変して疑心暗鬼に陥ります。

「他の女子ともキスしてるんじゃないか」「一人にまっすぐじゃない男はいらない」

「一途が一番強い」と語るあもが、二世に突きつけた厳しい問い。

二世の「遊び心」があものプライドを傷つけた時、二人の恋は破綻するのか、それとも……。

波乱のまま、物語は9話へと続きます。

ラヴ上等 8話 相関図:恋の矢印は混戦へ

ラヴ上等 8話での恋の相関図です。

ラヴ上等8話相関図

きーちゃんが選ぶのは一途なタックルか?自分を理解してくれるてんてんか?

二世が選ぶのは刺激的なあもか一途なおとか?

Babyはつーちゃんからの一途な気持ちを受け止めるのか?

絶対に見逃せませんね!

まとめ:ラヴ上等 8話 最後に勝つのは「一途な想い」か「刺激」か

第8話は、メンバーが自分の「弱さ」をさらけ出したことで、人間関係がより深まった回でした。

つーちゃんの真っ直ぐな告白、二世の涙の謝罪、あもの不信感。

誰もが傷を抱えながら、それでも誰かを愛そうともがいています。

次回の第9話ではどんな波乱が待っているのでしょうか?

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