Netflix『ラヴ上等』を見ていて、「この強面な元ヤンキーは一体何者？」と気になった方も多いのではないでしょうか？
つーちゃんこと塚原舜哉さん、実は元暴走族総長という壮絶な過去を持ちながら、現在は宇都宮で成功した敏腕経営者なんです。
この記事では、ネットで囁かれるブレイキングダウン出場の真相から、見た目からは想像できない「可愛すぎる素顔」まで、彼の沼るギャップを解説します！
【ラヴ上等】塚原舜哉のWiki風プロフィール
まずは「何者？」という疑問を解消する基本スペックから。見た目のインパクトに騙されてはいけません。
| 名前 | 塚原 舜哉（つかはら しゅんや） |
|---|---|
| 愛称 | つーちゃん |
| 年齢 | 30歳（1994年11月2日生まれ） |
| 出身 | 栃木県宇都宮市 |
| 職業 | キャバクラ経営者 アパレルオーナー インフルエンサー |
| 身長 | 170㎝ |
| 体重 | 63キロ前後 |
| 備考 | キャッチコピー：「仁義を知るロマンチスト」 プチ情報：トマトが苦手 |
身長170cm、体重63kg前後という数値以上に、鍛え上げられた肉体と威圧感で大きく見えます。
しかし、自身のYouTubeやTikTokで見せる笑顔は意外にもチャーミング。
「つーちゃん」という愛称で呼ばれる親しみやすさも持ち合わせています。
番組でのキャッチコピーは「仁義を知るロマンチスト」。ただの荒くれ者ではありません。
「筋を通す（仁義）」ことを何よりも大切にし、一度惚れた相手には一途に向き合うロマンチスト！
この「昭和の男」のような古風なカッコよさが、令和の視聴者に刺さっています。
【閲覧注意？】腕のタトゥーと「トマト大嫌い」の衝撃対比
彼のビジュアルで目を引くのが、腕に入った和彫りのタトゥー。まさに「あっち側の人」という印象を決定づけます。しかし、ここで最大のギャップ情報。
彼、トマトが大の苦手なんです。
「オラオラ系なのにトマトが食べられない」という可愛すぎる弱点。この「タトゥー × トマト嫌い」という高低差に、多くの女性視聴者が「沼落ち」しています。
【ラヴ上等】塚原舜哉の壮絶な黒歴史
塚原舜哉さんを語る上で避けて通れないのが、壮絶すぎる過去です。彼はこれを隠すことなく公表しています。
18歳で「新潟少年学院」へ
塚原さんは18歳の時、新潟少年学院（少年院）に約11.5ヶ月間収容されていました。若気の至りとはいえ、社会のレールから完全に外れた経験。
しかし彼は、その期間を「人生の終わり」ではなく「再起の準備期間」と捉え、出院後は真っ当な道で成功することを誓います。
暴走族総長として学んだ「組織論」と「仲間の守り方」
少年院に入る前は、暴走族の総長を務めていました。数百人規模になることもある暴走族のトップ。そこで培ったのは「力でねじ伏せる」ことだけではありません。
- 仲間を裏切らない結束力
- 組織をまとめる統率力
- トラブルを解決する度胸
これらは、現在の会社経営における「リーダーシップ」の原点となっています。
爆サイで囁かれる「栃木県代表ヤンキー」の伝説とは
匿名掲示板「爆サイ」では、YouTuber活動を始める前から「栃木県代表ヤンキー」として名前が挙がるほどの有名人でした。
あることないこと書かれるネットの噂も、彼は「注目されている証拠」としてポジティブに変換。
このメンタルの強さが、現在のインフルエンサー活動を支えています。
【ラヴ上等】塚原舜哉の経営者としての手腕
更生した塚原舜哉さんが選んだ戦場は、欲望渦巻く「夜の街」でした。
人気キャバクラ「芭鈴（バベル）」の場所と成功の秘密
現在、彼は栃木県宇都宮市でキャバクラ「芭鈴（バベル）」を経営しています。店名の「芭鈴（バベル）」は、一度聞いたら忘れないインパクト重視の当て字。オープンから3年弱、激戦区の宇都宮で店を存続させている手腕は本物です。SNSを駆使した集客や、自身の知名度を活かしたブランディングで、地元の人気店へと成長させました。
社長なのにトイレ掃除！？「現場主義」すぎる泥臭い経営論
ここが彼の凄いところですが、オープン当初は経営に苦戦しました。そこで彼がとった行動は、社長椅子にふんぞり返ることではなく、誰よりも働くことでした。
「便所掃除もしたし、床も拭いたし、呼び込みもした」
インタビューでこう語る通り、彼は最も泥臭い仕事を自ら率先して行いました。「仕事をナメたら終わる」という覚悟と、スタッフへの「俺がやるからお前らもついてこい」という背中の見せ方。これが従業員からの信頼に繋がっています。
「女は男より怖い」キャストを束ねるフェミニストな一面
「ぶっちゃけ男より女の方が怖い」そう語る塚原さん。夜の世界特有の女性キャスト同士の派閥や、お客様とのトラブル。これらを調整するのは至難の業です。彼は「女の子はワガママなもの」と受け入れ、それでも頑張ってくれるキャストへのリスペクトを忘れません。強面オーナーの細やかな気配り、これが「芭鈴」で働く女性たちが定着する理由のようです。
【ラヴ上等】塚原舜哉とブレイキングダウンの真相｜幻の出場と運営への怒り
格闘技ファンが気になっているのが、「ブレイキングダウンに出場していたのか？」という点です。
なぜ出なかった？X(旧Twitter)に残る運営批判の全貌
結論から言うと、ブレイキングダウンへの出場歴は確認されていません。しかし、過去に自身のX（旧Twitter）で、運営側に対して「いい加減にしろよ」といった強い怒りのポストを残しています。
- オーディションには参加した（またはオファーがあった）
- 何らかのトラブルや不義理があり、話が流れた
詳細は不明ですが、「筋を通さないこと」を嫌う彼のこと。運営側の対応が彼の「仁義」に反した可能性が高いと推測されます。まさに「幻の出場」となったわけです。
「売名」と言われても貫くスタイル｜アパレル「No Lose」の野望
彼は自身のアパレルブランド「No Lose」も展開しています。Tシャツやキャップ、LINEスタンプまで販売。「売名行為だ」と批判されることもありますが、彼は「負けない（No Lose）」の精神で突き進みます。アンチの声すら養分にしてビジネスを拡大する姿は、現代の実業家そのものです。
【ラヴ上等】塚原舜哉の直球すぎる恋愛観
最後に、Netflix『ラヴ上等』で見せる彼の恋愛観について。
30歳・最年長としての「兄貴分」ムーブと包容力
番組メンバーの中では30歳と最年長クラス。血気盛んな元ヤンキーたちが集まる中で、一歩引いて全体を見る「兄貴分」としての立ち振る舞いが光ります。トラブルが起きそうになると仲裁に入り、悩むメンバーがいれば相談に乗る。この包容力は、経営者としての経験値の表れでしょう。
好きな子には一直線！ごまかさない「漢（オトコ）」の求愛
恋愛に関しては超ストレート。「女は顔（第一印象）」と公言する潔さがありますが、一度好きになったら駆け引きなしで直球勝負を仕掛けます。「俺はお前がいいと思ってる」そんな言葉を照れずに言えるロマンチストな一面に、画面越しの視聴者もドキドキさせられること間違いなしです。
まとめ：【ラヴ上等】塚原舜哉は「過去」を「ブランド」に変えた天才
「少年院出身の元暴走族総長」普通なら隠したくなるような過去を、塚原舜哉は隠すどころか最強の武器（ブランド）に変えてみせました。
- 見た目は怖いが、中身は筋を通す経営者
- タトゥーは入っているが、トマトは食べられない
- 過去は荒れていたが、今は宇都宮の夜を支えている
この強烈なコントラストこそが、彼が人を惹きつける最大の魅力です。
『ラヴ上等』で彼が見せるのは、単なる恋愛模様だけではありません。
「人はいつからでもやり直せるし、成り上がれる」という、熱い人間ドラマそのものなのです。
