ゆりやんレトリィバァさんが、メジャー歌手としてデビューの発表がありました。
…とはいえ、歌唱力は通用するのかを検証します。
思ってたより、ちゃんと聴けました
「また芸人が歌ってるだけじゃないの?」「ネタっぽい曲でしょ?」
その印象を良くも悪くも裏切ってきたのが、YouTubeに公開されたMV「ええねん」でした。
まず曲のタイトル「ええねん」で察するのは、関西ノリのゆる〜いネタ曲かな?という予想。が、再生してみると意外と、いや、かなり真っ直ぐ。
音程やリズムがプロ並みかといえばそうじゃないけど、不思議と、耳に引っかかる声をしてるんですよね。
正式なメジャーデビュー曲はバラードがディスコビート
この歌声からデビュー曲を予想してみます。
1. いきなりバラードで泣かせにくる説
タイトル例:「だいじょうぶじゃなかった」
静かに始まるピアノ、音程ギリギリの素朴な歌声、サビで誰にも頼られない夜とか言い出す。Bメロで急に「でも唐揚げ揚げた」と持ち直す(本気)
たぶん泣き笑いの両立を狙ってきます。歌い出しは完全に冗談みたいなのに、最後だけやけに沁みるという、感情のジェットコースター系ではないかと。
2. ノリノリ系ディスコビートで無理やり踊らせにくる説
タイトル例:「知らんけどナイトフィーバー」
ベース効いたシティポップ風トラック、歌詞はずっと知らんけどのオンパレード、サビで「そうやって生きてきた〜(知らんけど〜)」と謎の開き直り、間奏でなぜか英語ラップ、MVはミラーボールと赤リップと昭和スナック全開。
途中で「このMV、何分まで見たら勝ちなん?」って視聴者に問いかけてくるのもありですね。
3. フォークソング風の毒親バラード説
タイトル例:「育ててくれて、ありがとやけど」
ギター1本から始まる、2番で「お母さんの言う通りに生きたら、自分の声が小さくなってました」とか言い出す、でもラストで「でもまあ、ええねん」と、すべてを回収
MVは思い出のアルバムをめくる風に見せかけて全部合成。爆笑と沈黙の間を突いてくる、感情のゆさぶり特化型と予想します。
MVの方向性予想:
1.オマージュ狂い路線(あえてB級感)
マドンナ、ジュディ・オング、荻野目洋子あたりの完全再現衣装、ローアングルからのフェードインを意味なく多用、緊張感MAXの顔で、ずっとシュールなリップシンクと予想します。
いうならば、あえてダサくしてるけど、本気で「狙ってるのか事故なのか、どっちなん?」と見る側を試してくるのではないかと。
2. リアル人生ドラマ風(突然エモ)
ノーメイクで地元のスーパーとか歩いてる、子どもの頃の映像風の演出(実写じゃない)、最後に突然ダンス始まって「え、これ感動モノだった?」と混乱。
最初はしんみりしてたのに、最後はなぜかバスローブでステージに立ってるみたいな謎構成もありです。
まとめ:ジャンルは「ゆりやん」そのもの
ゆりやんのメジャーデビュー曲とMVのジャンルは「ゆりやん」そのものになると予想します。
音楽なのか、ネタなのか、表現なのか。
どんな曲になるのか楽しみですね。
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