教員による性加害のニュースが、また世間をざわつかせています。
今回逮捕された森山勇二は、児童や生徒と日常的に接する立場にあった教員。警察の発表によれば、複数の不適切な行為が確認され、現在も詳しい経緯が調べられています。
この報道を受けて、ネット上では「また教師?」「もう信用できない」という声が相次ぎました。保護者の間でも不安が広がっており、教育現場への視線は一層厳しくなっています。
さらに、関係者の一部からは「以前から少し気になる行動があった」との話も出てきており、今回の件が初めてではなかった可能性も示唆されています。
初犯じゃない疑惑!前から怪しいと噂されていた行動とは?
「いや~、やっぱりね」近所のおばちゃんがそうつぶやいたとか、つぶやいてないとか──。今回の森山勇二容疑者、実は前からちょっと変わってたという声があちこちから出ています。
学校以外でもこんなことが噂されています。
① コインランドリーの深夜パトロール常習者だった
「最近、夜中に洗濯物盗まれるって聞くのよ」──近所のおばちゃん談。誰もいない時間にふらっと現れて、乾燥機の中をじっと見つめる謎の男がいたそうです。
実際に女性用下着だけ消えていたという被害が複数報告され、監視カメラにキャップを深くかぶった細身の男が映っていたというウワサも。
② フリマアプリで「使用済み」を探し回っていた
匿名で購入できる香りつきアイテムを夜な夜な検索。プロフィール欄は空欄、コメントも無言購入が多い。
その正体が森山容疑者では?というウワサが出たアカウントの評価欄には「リピ多い」「対応が早すぎて怖い」の文字が並んでいた。
③ 公園で忘れ物チェックと称してベンチ裏を徘徊
日曜の夕方、女子中高生のグループが帰った後のベンチを執拗に覗き込む男がいた、という目撃談あり。「帽子を拾うフリして地面を撫でてた」「バッグの中をのぞいてた」といった報告も出ており、すでに地域掲示板では変質者注意として注意喚起されていた模様です。
④ 駅の階段で正面からは見えないアングルを長時間キープ
下り階段の真下に立ち、「電車待ち」のフリをして何本もやり過ごす。その間、視線はなぜか階段の上。スマホは構えていないのに、手はポケットで謎のカチャカチャ音。「不審すぎて声かけられなかった」と学生が証言している。
⑤ 女子校の近くのコンビニで毎朝同じ時間に買い物していた
「なんかあの人、毎朝いるんだよね」服姿の生徒が通学で立ち寄るコンビニに、なぜか毎日同じ時間に現れては長居。買うものはいつも「週刊誌・缶コーヒー・ミントタブレット」。
レジの女性スタッフが「やたら目を見てこないで、手元ばかり見てた」と違和感を語っている。
教師の性犯罪事例
この事件と同時期にも教師の性犯罪がありました。
広島 わいせつ行為の疑い逮捕教諭 無人の教室に誘い出したか(広島テレビ)
https://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20250701/4000030124.html
「マジシャン先生」成城中学・高校のベテラン教員(45)逮捕 女子高校生に現金渡しみだらな行為か (TBS)
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2020124
また、過去においても教師が性犯罪を起こす事例は多々ありました。
当時9歳女児が家庭科室で性犯罪(東海テレビ)
https://www.tokai-tv.com/newsone/corner/20201225seihanzai.html
中学校の校舎で続いた部活顧問からの性被害 なぜ見過ごされた(NHK)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241206/k10014655811000.html
その他にも下記のような事例があります。
事例1:性暴力で解雇された教員の再雇用問題
A県の私立学校で、2021年に生徒への性暴力により解雇された教員が、2024年4月に同じ学校に再雇用されました。解雇の事実を知る教員や保護者からの反対があったにもかかわらず、この教員は授業を担当し、反対した教員が解雇される事態となりました。
事例2:複数の女子生徒への不適切な身体接触
D県の私立学校の教員が、複数の女子生徒に対し、頭をなでたり、ポンポンと叩いたり、首筋・肩・うなじを掴むように触ったり、ジャージの膝に空いていた穴部分から指を差し入れ膝を撫でまわしたり、生徒に覆いかぶさるように囲うような体勢をとったりする行為を行いました。被害を受けた女子生徒が担任に報告したことで発覚し、教員も事実を認めました 。
事例3:指導を装ったわいせつ行為
教員が、指導や介助を装って児童生徒の身体に不必要な接触を行う事例です。具体的には、児童の下着の中に手を入れたり 、指導と称して教え子の胸を触ったりする行為 、特別支援学校に通う児童にキスをする行為 などが報告されています。
事例4:地位を利用した性交渉の強要
教員が自身の権威や影響力を利用し、児童生徒に性的な行為を強要する事例です。例えば、内申点をほのめかして教え子と性交渉したり 、明確な抵抗をしない教え子に肛門性交を行ったり 、教え子を脅して口腔性交(口淫)させたりする行為 が該当します。
事例5:盗撮行為
教員が児童生徒や他の女性の性的姿態をひそかに撮影する行為です。具体的には、学校の女子トイレで盗撮したり 、女性のスカート内にスマートフォンを差し向けたりする行為 が挙げられます。
事例6:痴漢・公然わいせつ行為
教員が公共の場所でわいせつな行為に及ぶ事例です。例えば、電車内で女性のお尻や胸を触る痴漢行為 、路上でいきなり抱き着く行為 、あるいは、いきなり陰部を露出し他人に押し付ける行為 などがあります。
事例7:同僚へのセクシュアル・ハラスメント
教員が同僚に対して性的な嫌がらせを行う事例です。具体的には、同僚のお尻を触る・抱き着く等の行為 や、部下である女性臨時職員6名に対し、約3年間にわたり「犯すぞ。」「やりたい。」などのセクハラ発言を繰り返した事例 が報告されています。
性癖は隠せない?専門家が語る「癖は繰り返す」理論
「一度、快感と結びついた行動は、なかなか消えないんです」こう語るのは、犯罪心理に詳しい専門家。今回のような事件には、依存や習慣化というキーワードがつきものなのだとか。
性的な欲求が、支配欲や優越感と結びつくことで、「本人の中で正当化されてしまうケースがある」とも。
つまり、加害者自身は「悪いこと」と分かっていながら、やめられない。これが繰り返しの構造なのだそうです。
また、「バレなかった体験」があると、心理的なハードルがどんどん下がっていくという分析もあります。最初は小さな違反から始まり、だんだんとエスカレート。その末に今回の事件があった可能性もあるのです。
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