ウルフアロンの初戦の可能性が高いのはこの5人
柔道金メダリストという異例のバックグラウンドを持つ選手だからこそ、デビュー戦のカードは格と話題性の両立が必須条件。会場は東京ドーム、放送も全国ネットという超ビッグイベントだけに、新日本プロレス側も入念に相手を選ぶはずです。
そこで、有力視されている初戦の対戦相手候補5人を以下にピックアップしました👇
①棚橋弘至:言わずと知れた新日本のエース。ウルフアロンとぶつけることで話題性は満点。

ウルフアロンの初戦相手予想:棚橋弘至選手
②石井智宏:本格派対決ならこの人。肉体派同士の真正面からの激突が期待されます。

アロンウルフ初戦相手予想:石井智宏選手
③グレート-O-カーン:体格もキャラもバランスが良く、“外国人選手との激突”感も演出可。

ウルフアロンの初戦相手候補:グレート-O-カーン選手
④成田蓮:同世代・若手対決で“未来の看板”を競わせる構図も十分アリ。

ウルフアロン初戦相手予想:成田蓮選手
⑤ザック・セイバーJr.:柔道と関節技の応酬が見どころに。技術派ファン向けのカード。

ウルフアロン初戦相手予想:ザック・セイバーJr.選手
それぞれの候補に対して、「なぜ相手に選ばれる可能性があるのか?」をこれから詳しく解説していきます!
候補① 棚橋弘至|レジェンドとぶつけて話題MAX演出
ウルフアロンの初戦の相手として、まず名前が挙がるのが100年に一人の逸材こと棚橋弘至選手。
しかも、2026年1月4日の東京ドーム大会は、棚橋選手の引退ロード最終章とも言われているビッグイベント。その舞台で、新星・ウルフアロン vs レジェンド・棚橋弘至というドリームカードが実現すれば、話題性は文句なしのトップクラスです。
このマッチアップの魅力は3つ:
・新旧エース対決:柔道界の金メダリスト vs プロレス界のレジェンド
・引退ロードにふさわしい格上相手:新人の登竜門としてもインパクト抜群
・全国ネットの地上波放送向けのカード力:一般層の注目度も高い
さらに、ウルフアロンが「シングルマッチでのデビューを希望」と公言している点も、棚橋選手との1対1の勝負を後押ししています。
もちろん、引退目前の棚橋選手に新人潰しの役割を持たせることには慎重な声もありますが、金メダリストとエースの特例対決なら納得感も十分。
候補② 石井智宏|本物志向のぶつかり合いで評価アップ狙い
石井選手といえば、プロレス界随一の“打たれ強さと激しさを誇る、本格派ファイター。
派手なパフォーマンスよりも、本物のぶつかり合いで魅せるタイプで、ファンからの信頼も厚い存在です。
このカードが実現した場合の見どころは:
・パワー vs パワーの真っ向勝負!
柔道で鍛え上げたフィジカルと、石井の全身衝突スタイルが真っ向から激突。
・演技ナシのガチ感が出せる。
技の一発一発にリアリティがあり、新人のポテンシャルを測るにはもってこいの相手。
・デビュー=評価試合として成立する。
ウルフアロンのプロレス適性を早い段階で確認するには最適な人選ともいえます。
石井選手との試合は、派手さよりも説得力を求められるため、話題性より実力アピール重視のデビュー戦を目指すなら理想的な相手です。
候補③ グレート-O-カーン|体格&タイプの相性がいい
ウルフアロンと絵になる”対戦カードとして、名前が挙がるのがグレート-O-カーン選手。
190cm超えの巨体に加え、元アマレスエリートという経歴も持つ彼は、ウルフアロンと同じ格闘技ベースタイプ。体格、スタイル、キャラの相性まで含めて、バチバチに噛み合う相手なんです。
このカードの見どころは
-
肉弾戦&投げ合いの映えるカード
どちらも投げ技と関節技が得意で、重厚感のある技の応酬が期待できる。 -
ルックスの対比で画力抜群!
仮面+威圧感のO-カーンと、柔道家らしい落ち着きのウルフの構図が映える。 -
異色同士の新星対決として注目度UP
どちらもプロレス外の実績を持ち、話題性も兼ね備えている。
さらに、O-カーンは2020年に海外武者修行から凱旋帰国した際、いきなり東京ドームデビューを果たした経歴を持つ選手。つまり、ドームデビューの先輩としても、ウルフアロンとの共通点が多いのです。
候補④ 成田蓮|若手vs新星で未来のスター枠対決
1998年生まれの成田選手は、令和の武闘派として注目される若手レスラー。そのタフさとストイックなファイトスタイルで、「新日本の未来を担う存在」と言われている実力派です。
このマッチアップの注目ポイントは
・同世代の未来エース候補同士の対決
どちらも20代後半、将来のトップを争う存在としてピッタリ。
・若さ×実力のフレッシュなカード
話題性より今後の伸びしろを重視した戦略的マッチメイク。
・純粋なレスリング勝負が見られる可能性
成田選手はグラウンドやサブミッションも得意で、柔道ベースのアロン選手との相性がいいです。
さらに、成田選手は海外遠征帰りでキャラにも深みが増し、「誰とでも試合を作れる柔軟性」も評価されています。
そのため、プロレス初体験のウルフアロンとの対戦相手として、安心して任せられるという意味でも現実的な候補です。
候補⑤ ザック・セイバーJr.|関節技対決で技術戦に持ち込み
プロレス界屈指のサブミッションマスターとして知られるザック選手は、関節技とグラウンドワークを得意とするテクニシャン。その試合スタイルは、まさに柔道家の対戦相手として理想的です。
この対戦カードの魅力は
・関節技 vs 関節技の寝技頂上決戦
アロンが持つ柔道の寝技力と、ザックのプロレスサブミッションがぶつかる展開に。
・「静の技術戦」で他のカードと差別化
激しい打撃戦や派手な投げ合いではなく、技と技のせめぎ合いが見どころに。
・実力者とのテクニカル対決で信頼度アップ
デビュー戦からザックを相手に試合が成立すれば、それだけでプロレス適性が証明される。
また、ザック選手は相手の良さを引き出すのが非常に上手な選手。「まだプロレスに慣れていない新人」をうまくリードしながら、完成度の高い試合を作ってくれるという点でも、新日本サイドからの信頼が厚い存在です。
まとめ:今後の対戦カード発表に注目
これらの選手は、それぞれ異なるタイプと戦略を持ち、ウルフアロンのデビュー戦において対戦することで異なる方向性の試合展開が予測されています。
今後の対戦カード発表に注目が集まります。
プロレスでも勝てるのか?
https://www.ilpalazzovenezia.com/4677.html
初戦のファイトマネーはいくら?
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