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愛知・中学校でプールの栓閉め忘れで教諭がやらかした重大ミスとは?

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愛知県江南市の中学校で、水の事故が発生。

古知野中学校の先生が、プールに水を足したまま帰宅し、なんと3日半ずっと水を出しっぱなしにしていたことが判明。

流れ出た水の量は約1031立方メートル、プール2杯分。気になる水道代は――52万円。もちろん、公費(税金)で支払われます。

事の発端は7月18日夕方。水質管理のため薬剤を入れに来た先生が、「あれ、水位ちょっと低いな」と思って水を足し始めたところまではよかった。

問題は、そのまま栓を閉めるのを忘れて帰っちゃったこと。しかも、3連休に突入。22日の朝、ようやく出勤してきて「…あっ」と気づいたら、プールはたっぷり満水+αだったという。

ちなみにこの学校では、水を出す時は「水止める」ってメモを机に残すルールがあったんだけど、薬剤を持って出た先生はそのメモすら残し忘れていたらしい。つまり、忘れ物がダブルで炸裂。

実は市立古知野中では過去に体罰行為も

2022年12月、非常勤講師が男子生徒に対して体罰行為(首やあごをつかみ、壁に押しつけるなど)を働いた事件が報じられました。生徒にけがはなかったものの、教育委員会が事実関係を確認し「体罰事案」として対応しています。

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