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50代のご褒美ジュエリーはパールネックレスで!おススメの理由とアレンジ方法をプロが解説

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この記事では50代のご褒美ジュエリーにはパールネックレスがいい理由とアレンジ方法を解説します。

お客様から「50代になるとジュエリーの必要性を感じます。何を買ったらいいですか?」とよく相談を受けます。

パールが大好きな宝石鑑定士がアドバイスします。

50代のご褒美ジュエリーにはパールネックレスがいい理由

50代は子育ても一段落して、母や妻ではなく一人の女性としての時間が増える年代です。

趣味や旅行、友達との会食など出かける機会がぐんと増えます。洋服だけでは熟成した魅力を十分に発揮できません。格式や輝きが必要です。

パールはジュエリーの中で一番優しい輝き方をします。朝と昼の光の具合で7色の光沢が変化する点が魅力です。

老化が少しずつ始まり肌のくすみが気になっても、パールが光を添えてくれます。実際に顔周りにパールがあるとないとでは年齢の印象が全く違います。

また他のジュエリーと合わせて使えることもおススメの理由です。手持ちのアイテムのほとんどは合います。

両方を組み合わせることでマンネリ感がなくなり、よく会う友達にも「また違うネックレスしてる?」と聞かれるほどです。

TPOにおいても優秀です。どの立場のどんな人に合ってもどんな場所でも控えめでありながらも品のいい女性として映ります。

手入れも使ったあとに専用のクロスで拭くだけです。

パールネックレスのアレンジのヒント

パールネックレスは長さや可愛い形のモチーフのクリップでたくさんのコーディネートを作ることができます。

コツは巻いたり捻じったりして一番パールがきれいに見えるやり方を探していくことです。パールは繊細で傷つきやいイメージがありますが丁寧に扱えば大丈夫です。

蝶モチーフのクリップをネックレスに着ける

パールネックレスに蝶のモチーフのクリップを取り付けると華やかさが一気に増します。蝶の位置は自由自在。
顔に近いところにつけると可愛らしい印象になります。髪の毛をアップにするとさらに蝶が目立って同性からも好印象です。

パールネックレスを中央で束ねる

パールネックレスを中央で束ねると、背が高くみえます。真ん中にクリップがないときは結んでもokです。結ぶ位置を変えることで全く違った印象になります。
艶感のある丸首のワンピースに合わせると大人っぽい印象になります。パンツスーツに合わせるとマニッシュな印象になります。

パールをちりばめたネックレスを自由に巻く

パールを散りばめたタイプのネックレスは自由に巻くだけでさまになります。巻くたびに違うデザインのようになるので、頻繁に会う友達にも驚かれます。
くしゃくしゃっと巻けばフェミニンな印象になり、きちんと巻けば品のいいマダムの印象になります。
パールが華やかなので、シンプルなパステルカラーのワンピースに似合います。タイトなシルエットのスーツに合わせても良いです。

パールの華やかさを増すための8つのヒント

パールは他のジュエリーやアクセサリーと相性がいいです。50代のご褒美にパールを基本に付け足していくと華やかさが増す8つのヒントを紹介します。

パールとダイヤモンドは好相性

ダイヤモンドは無色透明なので、どんなタイプの洋服にも合います。特にパールとの相性は抜群です。

チェーンの間にダイヤモンドをあしらったネックレスは、動くたびにきらきらを光を放ちます。パールのやさしい光と相まって好印象を与えます。

お客様から「ダイヤモンドだとギラギラしませんか?目立ちすぎませんか?」と質問がありますが、ダイヤモンドは照明の種類によって輝きを変えてくれます。

カフェやレストランに行って悪目立ちするような光を発することはありません。

真珠ネックレスにダイヤのピアス(イヤリング)も可愛い印象になります。ダイヤ同士を組み合わせることで控えめながらより華やかになります。

耳元はダイヤモンド以外にも涙型のらせんのピアス(イヤリング)も好相性です。耳元でゆらゆらと揺れるデザインはすべての女性を輝かせます。

パールに合わないジュエリーはないので、基本的には何をあわせてもコーディネートが決まります。

パールとルビーは艶やかな人の印象を作る

ルビーを丸く削ったネックレス(ビーズ)はシンプルな服をエレガントに見せてくれます。真珠と合わせることで艶やかな印象になります。

同じルビーでも石を8角形にカットしたものを連ねるとかなりギラギラした印象になってしまうので注意が必要です。

ルビーの間に金属が入ることでちょうどいい使い勝手になります。このタイプのネックレスはまず人と同じになることがないので安心して着けられます。

パールと珊瑚は2本重ねて顔周りを明るく

珊瑚は真珠と並んで日本人にしっくりと馴染むジュエリーです。珊瑚はおとなしめのジュエリーですが、2本重ねることによって顔周りが明るくなります。

クラスプ(留め具)の部分にカメオをあしらったものを選ぶといいです。

一般的な珊瑚のネックレスのクラスプ部分は金属だけでできたものを使用することが多いのでファッション性が際立ちます。

クラスプの部分が前に来ても、横にきてもおしゃれに決まります。

パールとゴールド素材(ホワイトゴールド・ピンクゴールド含む)で大胆に

真珠に合わせて大胆さを出したいならゴールドのネックレスを組み合わせることでスタイリッシュな装いになります。

真珠のネックレスの間に透かしの入った金細工のネックレスを取り入れるのもおススメ。大きくとも悪目立ちせず落ち着いた印象になります。

真珠のネックレスを控えめにしてバングルを組み合わせることで大人の女性の貫禄がでます。

50代のご褒美ジュエリーにはパールがおススメ!他のジュエリーを合わせるとさらに素敵に。

50代のご褒美ジュエリーはパールがいいです。アレンジを加えることで周りと被らないオリジナルのスタイルができます。

また下記のような他のアイテムを足すことでさらに個性がでます。

・どんな洋服にも合わせやすいダイヤモンドのネックレス、ピアス(イヤリング)
・シンプルなワンピースを華やかに彩るルビーのビーズタイプのネックレス
・2本重ねると華やかさが出る珊瑚のネックレス
・大胆さを演出するゴールド素材のネックレス、ペンダント、バングル

50代ご褒美ジュエリーはパールで幾通りにも着けこなしてみてください。

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